エーリッヒ・ハウザー(1930年トゥットリンゲン生まれ – 2004年没)によるこの鋼鉄のレリーフは、市立ギャラリー「KUBUS」のための建築芸術作品として制作された。この作品は当初から建物の印象を形作り、単なる装飾としての役割に還元することはできない。 建物そのものがその名称において展示空間としての秩序、明快さ、中立性を外部にも発信している一方で、芸術家はあたかも内部にある芸術の自律性を示唆するかのように形式や境界を打ち破っている。遠方から見た際、このオブジェはまるでギルドの看板のようにその場所が芸術システムに属していることを主張している。 ハノーファーにおけるその他の作品(抜粋):ブリュール通り(Brühlstraße)にある『Stahl 17/87』。 その視界内には、1952年以来、戦争と暴力の犠牲者を追悼する記念碑となっているエーギディエン教会があり、そこにはクルト・レーマン(『謙虚』、1958年)やドロテ・フォン・ヴィントハイム(『影の線』、1993年)らによる芸術作品が展示されている。「設置場所:テオドール・レッシング広場(市立ギャラリーKUBUSのファサード)」